これから11月23日(土)「調湿泥団子作り」や12月7日(日)「クリスマスリースづくりとドリームキャッチャーづくり」のワークショップも予定されています。予約が必要ですので京エコロジーセンターまでお問い合せ下さい。
2008年11月10日月曜日
すだれづくりワークショップ
11月9日(日)京エコロジーセンターで「エコ住宅素材展」のイベントとして「すだれづくりワークショップ」を開催しました。今では簾(すだれ)は殆どが機械で織って作っていて、手で織ってつくるということはほとんどないということです。そんな貴重な体験を開催しました。京すだれ川崎さんのスタッフ4人に来てお手伝いいただき、ランチマットやタペストリーを作りました。小学生の子供さんからおばあちゃんにいたるまで20人近く参加いただき、「自分で作ったとは信じられない!」とできあがった喜びはひとしおでした。
2008年11月3日月曜日
2008年8月11日月曜日
2008年8月2日土曜日
壁特大家具
7月26日大阪府の伊藤様宅の壁据え付け家具を取付させていただきました。ひとつは高さが床から天井まで2500㎜で巾が4500㎜奥行きが600㎜と特大の家具になりました。材料は内部は青森ヒバで扉などの見えるところはブナで作りました。下半分は大きな引出で上半分は引き戸になりました。両端の家具だけ開き扉です。真ん中部分が奥行き600㎜もあるので収容能力は抜群です。あとはキッチンの吊り戸棚です。下のキッチンが全部ステンレスなのでブナの扉がよくマッチしています。それからなんと床は花梨のフローリングでした。高かったでしょうね。制作時間も限られていましたので、きちんと出来てよかったです。ありがとうございました。
2008年7月24日木曜日
2008年7月18日金曜日
2008年6月5日木曜日
2008年5月14日水曜日
茶摘み体験交流会
5月11日(日)に私が事務局をしています21お茶のふるさと塾の「茶摘み体験交流会」を宇治田原の塾茶園で開催しました。年々参加者は増え続けていて、本年度は200名物参加申し込みがあり最終的には150名程度になりましたが大盛況でした。遠くは福岡県からや、イギリスの留学生も参加されました。スイスから2名の方がこの茶摘み体験交流会のためにわざわざ来られることになっていましたが、旅券がとれず断念されました。茶摘みも国際的になったとみんなで喜んでいました。
当日は雨男が一人居て前日より降り続いた雨が朝まで残っていましたが、開会の時点ではあがっていました。午前中は茶摘みをじっくりして手揉み体験もしてもらいました。茶摘み娘の衣装を着た女性のまぶしいこと、まぶしいこと。「♪夏も近づく八十八夜、‥‥‥つまにゃ田原のちゃにならぬ♪」(「茶摘み」の歌は宇治田原の風情を歌ったものといわれています。)思わず口ずさんでしまいそうです。今年は芽も伸びていて摘みやすく、全員で45㎏の生葉を摘むことが出来ました。摘んだ生葉は製茶加工して参加者に送りました。1人あたりは約50gでした。45㎏の生葉を製茶加工すると9㎏になるんです。それと手揉みですが仕上がるまで4~5時間もかかります。昔の人は辛抱強く5時間も揉み続けたのですね。
当日は雨男が一人居て前日より降り続いた雨が朝まで残っていましたが、開会の時点ではあがっていました。午前中は茶摘みをじっくりして手揉み体験もしてもらいました。茶摘み娘の衣装を着た女性のまぶしいこと、まぶしいこと。「♪夏も近づく八十八夜、‥‥‥つまにゃ田原のちゃにならぬ♪」(「茶摘み」の歌は宇治田原の風情を歌ったものといわれています。)思わず口ずさんでしまいそうです。今年は芽も伸びていて摘みやすく、全員で45㎏の生葉を摘むことが出来ました。摘んだ生葉は製茶加工して参加者に送りました。1人あたりは約50gでした。45㎏の生葉を製茶加工すると9㎏になるんです。それと手揉みですが仕上がるまで4~5時間もかかります。昔の人は辛抱強く5時間も揉み続けたのですね。
午後からは宇治田原町文化センターで「茶香服」と「おいしいお茶の入れ方」と「展茶(抹茶にする葉)を石臼で挽いて抹茶にし点てて飲む」ことを体験してもらいました。茶香服は闘茶ともいい、お茶の銘柄当てクイズのようなもの。昔はお金をかけた博打でエスカレートして土地や家まで賭けるようになり室町幕府より禁止令が出るほど流行ったとか。参加者は当たりはずれに歓声を上げていました。石臼で展茶を挽いて抹茶にし点てて飲む。抹茶は見る機会はあっても、展茶の葉は一般にはなかなかお目にかかれないもので、石臼で挽くのですが反対に回したり、挽く速度が速かったり遅かったり、それでも石臼の間から抹茶が出来てくるのは感動ものです。自分で挽いて自分で点てて飲んだお茶は格別の味がするみたいですね。また、おいしいお茶の入れ方を日本茶インストラクターの形谷さんから教えていただき、お湯の温度の設定でお茶の味が変わることを理解され、きっと次にお茶を入れられるときは、飲み手をうならされていることと思います。
アッという間に時間がたち、全行程が終わり特産品をお土産に解散になりました。ほんとに参加された方々にとっても主催者側にとっても楽しくて有意義な1日でした。
ああ~、疲れた!
2008年4月21日月曜日
植林してきました!
4月20日(日)京都市右京区京北で里山交流会が開催されました。当日はお天気もよく、京阪神から26名参加していただきました。9時30分京都駅から1時間の所にある京都市京北銘木協同組合に集合し、前日開催されました京都市京北銘木協同組合の市を見学させていただきました。多くの見たこともないような銘木にあちこちで歓声が上がりました。その後車に分乗して山へ向かいました。3tトラックが通っているという道ですが、細い道でいつ脱輪するか大変怖かったです。車を降りてそこからは歩きです。前日まで天気が芳しくなく、泥だらけになりながら植林する山に向かいました。植林の現場は前年度伐採した後の斜面で全部で杉苗1000本位植林する内の一部です。現場に到着してまず驚いたことは、植林する斜面が急なこと、植え方の説明を受けて3~4人一組になり鍬と鎌と杉苗の袋を持ちそれぞれの場所に登っていきました。斜面が急なので斜面を崩さないように穴を掘り、土の中野葉っぱや根っこを取り除き根っこが山側に張るように向きを確認し根っこを広げて杉苗植え、土をかぶせ上から固めて1つあがりです。植える間隔は約1m間隔で日の光が遮られないように千鳥に植えていきます。文書で書くと簡単なのですが、これが山の急斜面ですので大変な労働です。登るときは上しか見ていないのでそれほど怖くないのですが、登ってから下を見るとその険なこと。植える場所を整備していただいた後ですので素人でも何とか出来ましたが、山の方の仕事の大変さを改めて認識しました。その後植えた後の杉苗木に支えの杭を打ち、縄でくくっていきました。参加者は仕事は大変であったけれどおもしろかったという意見が殆どで、この杉が大きくなるための草刈りや下刈りも参加したいなという思いでした。植林終了後、来た細い道を戻り、京都市京北銘木協同組合の広場でバーベキュー、地元の方が準備して下さった鹿の肉や鮎、椎茸等いただきながらの懇親会でいろいろと意見交換をし、あらためて山を維持し次の世代へとつないでいくことの大切さを認識しました。
2008年3月24日月曜日
フォレストボードで内装仕上
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