2008年7月18日金曜日

秋田天然杉一枚板テーブル

 ブログ長い間「ずぼら」してました。これから頑張ります。

 少し前になりますが6月に堺市の三野様のコミュニティ建築事務所(小峠敏幸所長)設計の新しいお宅が完成しました。無垢のテーブルがほしいということで、秋田天然杉の樹齢200~300年くらいの天板でテーブルを作りました。もちろん脚も秋田杉の芯去りの柱を使用して作りました。6月7日(土)に搬入させていただきました。さすがに三野様や小峠さんのこだりがあり、地域産材をふんだんに使い、古材も利用した気持ちのいいものでした。そこに置いていただくテーブルとしてぴったりマッチしたものになりました。

2008年6月5日木曜日

タイのテレビ局の取材


タイ・テレビ局番組"Say Hi!"の取材でタイの人気女優のティク(愛称)さんと取材クルーがやってきました。ティクさんは国土交通省から交流親善大使に任命されています。そのティクさんが茶摘み娘の衣装を着て21お茶のふるさと塾茶園で塾員のメンバーと茶摘みを体験、かすりの着物に茜たすきがとてもカワイかったです。その後塾員の茅葺きの家の庭先で昔ながらのホイロで手揉みを体験、彼女は頭が良く揉み方もすぐに覚え、エンジョイしていただいたみたいです。最後に塾員の入れたおいしいお茶を味わっていただきました。

2008年5月14日水曜日

茶摘み体験交流会

 5月11日(日)に私が事務局をしています21お茶のふるさと塾の「茶摘み体験交流会」を宇治田原の塾茶園で開催しました。年々参加者は増え続けていて、本年度は200名物参加申し込みがあり最終的には150名程度になりましたが大盛況でした。遠くは福岡県からや、イギリスの留学生も参加されました。スイスから2名の方がこの茶摘み体験交流会のためにわざわざ来られることになっていましたが、旅券がとれず断念されました。茶摘みも国際的になったとみんなで喜んでいました。

 当日は雨男が一人居て前日より降り続いた雨が朝まで残っていましたが、開会の時点ではあがっていました。午前中は茶摘みをじっくりして手揉み体験もしてもらいました。茶摘み娘の衣装を着た女性のまぶしいこと、まぶしいこと。「♪夏も近づく八十八夜、‥‥‥つまにゃ田原のちゃにならぬ♪」(「茶摘み」の歌は宇治田原の風情を歌ったものといわれています。)思わず口ずさんでしまいそうです。今年は芽も伸びていて摘みやすく、全員で45㎏の生葉を摘むことが出来ました。摘んだ生葉は製茶加工して参加者に送りました。1人あたりは約50gでした。45㎏の生葉を製茶加工すると9㎏になるんです。それと手揉みですが仕上がるまで4~5時間もかかります。昔の人は辛抱強く5時間も揉み続けたのですね。


 午後からは宇治田原町文化センターで「茶香服」と「おいしいお茶の入れ方」と「展茶(抹茶にする葉)を石臼で挽いて抹茶にし点てて飲む」ことを体験してもらいました。茶香服は闘茶ともいい、お茶の銘柄当てクイズのようなもの。昔はお金をかけた博打でエスカレートして土地や家まで賭けるようになり室町幕府より禁止令が出るほど流行ったとか。参加者は当たりはずれに歓声を上げていました。石臼で展茶を挽いて抹茶にし点てて飲む。抹茶は見る機会はあっても、展茶の葉は一般にはなかなかお目にかかれないもので、石臼で挽くのですが反対に回したり、挽く速度が速かったり遅かったり、それでも石臼の間から抹茶が出来てくるのは感動ものです。自分で挽いて自分で点てて飲んだお茶は格別の味がするみたいですね。また、おいしいお茶の入れ方を日本茶インストラクターの形谷さんから教えていただき、お湯の温度の設定でお茶の味が変わることを理解され、きっと次にお茶を入れられるときは、飲み手をうならされていることと思います。

 アッという間に時間がたち、全行程が終わり特産品をお土産に解散になりました。ほんとに参加された方々にとっても主催者側にとっても楽しくて有意義な1日でした。

 ああ~、疲れた!

2008年4月21日月曜日

植林してきました!

 4月20日(日)京都市右京区京北で里山交流会が開催されました。当日はお天気もよく、京阪神から26名参加していただきました。9時30分京都駅から1時間の所にある京都市京北銘木協同組合に集合し、前日開催されました京都市京北銘木協同組合の市を見学させていただきました。多くの見たこともないような銘木にあちこちで歓声が上がりました。その後車に分乗して山へ向かいました。3tトラックが通っているという道ですが、細い道でいつ脱輪するか大変怖かったです。車を降りてそこからは歩きです。前日まで天気が芳しくなく、泥だらけになりながら植林する山に向かいました。植林の現場は前年度伐採した後の斜面で全部で杉苗1000本位植林する内の一部です。現場に到着してまず驚いたことは、植林する斜面が急なこと、植え方の説明を受けて3~4人一組になり鍬と鎌と杉苗の袋を持ちそれぞれの場所に登っていきました。斜面が急なので斜面を崩さないように穴を掘り、土の中野葉っぱや根っこを取り除き根っこが山側に張るように向きを確認し根っこを広げて杉苗植え、土をかぶせ上から固めて1つあがりです。植える間隔は約1m間隔で日の光が遮られないように千鳥に植えていきます。文書で書くと簡単なのですが、これが山の急斜面ですので大変な労働です。登るときは上しか見ていないのでそれほど怖くないのですが、登ってから下を見るとその険なこと。植える場所を整備していただいた後ですので素人でも何とか出来ましたが、山の方の仕事の大変さを改めて認識しました。その後植えた後の杉苗木に支えの杭を打ち、縄でくくっていきました。参加者は仕事は大変であったけれどおもしろかったという意見が殆どで、この杉が大きくなるための草刈りや下刈りも参加したいなという思いでした。植林終了後、来た細い道を戻り、京都市京北銘木協同組合の広場でバーベキュー、地元の方が準備して下さった鹿の肉や鮎、椎茸等いただきながらの懇親会でいろいろと意見交換をし、あらためて山を維持し次の世代へとつないでいくことの大切さを認識しました。

2008年3月24日月曜日

フォレストボードで内装仕上

3月13日(木)㈲京都夢工房さんの設計物件で現場見学会があり参加させていただきました。京都府内産材使用の在来工法の住宅です。材料は分離発注で結構リーズナブルな価格になっていました。

「来て見たらびっくりするでぇ!」といわれていましたが何をびっくりするのか?現場を見て納得。実は2階の全ての部屋の壁仕上げ材としてフォレストボードをそのまま貼っただけの仕上げになっていました。ジョイント部分もそのまま。そんなに目立ちもせず、なかなか良かったです。環境に配慮しつつ、コストも高くなく、いろいろと工夫のあるお家でした。

2007年12月18日火曜日

田辺(和歌山)建築設計事務所建築展


 去る12月15日(土)、16日(日)和歌山県田辺市のBig-Uで田辺建築設計事務所協会主催の建築展が開催されました。私どもの「フォレストボード」も展示依頼を受けまして14日(金)に展示品を持って行って参りました。田辺市までは私の住んでいる宇治田原町からは早くても4時間かかりました。建築関連の参加者や来場者の人と交流させていただき、地元木材や自然素材にたいして意識が非常に高いことを感じました。また、地域の建築士の方々がまとまって、環境に配慮した住宅作りを目標にして活動しておられるのに感動いたしました。私も環境に配慮した住宅作りを目指すものの1人として大変勇気づけられました。


2007年12月7日金曜日

フォレストボードの耐力実験


 京都建築専門学校よしやまち町屋研究室の佐野春仁先生のグループが鈴木有先生の指導でフォレストボードの耐力実験が行われました。フォレストボードの壁耐力などほとんど出ないと思っていたのですが、ボードの止め方もあろうと思いますが、驚くべき結果がでました。実験では壁耐力1.6倍(ばらつきを考慮して1.2倍程度)、最大耐力は5.7kN(1/25rda)という結果です。詳しくは京都建築専門学校のホームページで見て下さい。http://www.kyotokenchiku.ac.jp/kac/studyoffice/jikkenshitu/fb/fbjikkenA.htm